• 北口ユースケ

カンヌ初日〜パスと上映〜

最終更新: 2018年5月22日

1日1回更新しようと思っていたのですが、たったの2日も持ちませんでした。初日はとにかくパスの申請に悪戦苦闘し、午前中はただそれだけで潰れました。48hfpの作品はショートフィルムコーナーで上映されるのですが、各作品に対して2枚だけAccreditation(アクレディテーション)と呼ばれる入場パスが提供されます。 しかし、チームによっては2人以上参加しているところもあり、3人目からはまた別のパスを申請しなければいけません。

DUDE Y!からは6名参加していたので、4名が各自で入場パスを申請しなければいけません。しかし48hfp運営側が上映のある14日分のみ事前に手配してくれていたのでスムーズに行くのかと思いきや、まさかのコンピュータートラブル。午前9時半に集合し、待たされること1時間。そこで言われたことが「コンピューターの復旧に時間がかかるので、1時間後にまた来てください」

ええー嫌やなあ。雨降ってるしなあ。あんまりウロウロすんのも嫌やなあ。かなんなあ。正装してんのに。とブツブツ言いながら、2ヶ月ぶりに再会した他の国の48hfp参加者たちとアホな話をして時間を潰す。

12時を回り、お腹も減ってきた。雨は止まない。パスはまだ来ない。おかげで予約していたワークショップへの参加も逃す。

やっとパスが来た。48hfpの代表のマークがみんなのパスを手に笑顔でやってくる。順番に名前を読み上げ配っていく。

しかし明らかに数が足りない・・・え・・・うちのチームの分も1枚足りない。他のチームの人も何枚か足りない。

「あれ、おっかしーなー。ちょ、もっかいガツンとゆーてくるわ」とは言ってないけど、マークがまた受付に話をしに行く。

何かの手違いで申請が通ってなかったらしい。結局パスは無事に人数分取得できたけど、カンヌ常連の人たちは「カンヌっていつもこうなんだよ。あはは。これがカンヌさ。ようこそカンヌへ」ってドヤ顔で言うてくる。ドヤ。


そしてダッシュで昼食を頬張り上映会場へ。


上映会場は70席程度の小さな試写室の様なところ。ほとんどは48hfpの関係者だろうから、なんだか勿体無い気もしました。

関係者以外の人に見てもらうべきなのではと正直思いますが、70席中の6名が僕たちなので、文句は言えません・・・

パリFilmapaloozaでの上映では、とてもノリが良く観ているときのリアクションがとてもよかったのに比べると、カンヌでの上映は少しピリピリした印象でした。原因は不明。カンヌのせいか。ラテン系の人が少なかったせいか。旅の疲れなのか。

同じ作品であっても劇場やお客さんの雰囲気によって観たときの印象は違うもの。パリで観たときに意味がわからなかったた作品に感動したりもした。でもFilmapalooza優勝作品はやはり優勝作品だけあって良かった。いつ観ても良かった。納得。ただやはり48hfpの集大成はFilmapaloozaだなと思った。そっちの経験の方が圧倒的に印象的だった。個人的には。大阪のシティプロデューサーの森さんもおっしゃってましたが、Filmapaloozaに参加した方が絶対いい。カンヌ行くってなったら周りの反応はまあそっちの方がすごかったけど。

上映が終わると、さっきまでの雨が嘘みたいに上がり、青空が広がっていた。

これこれ。これが思てたカンヌ!ときゃっきゃきゃっきゃ言いながら、48hfpみんなで記念撮影。そしてワイン片手にひたすら色んな映画人と交流。






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